花嫁花婿必見!ハワイの紫外線はホントに怖い!

 ハワイ挙式アドバイス

ハワイは12月でも日本の真夏並みの紫外線量

常夏の島、ハワイ

その名のとおり、年間を通して気候は温暖
平均気温も24〜25度と高く
12月でも23度あるので一年中泳げます

ということは、紫外線も年間を通して降り注いでいるということです

気象庁などの調べを比較するとハワイの紫外線は

何と日本の3倍!

ビーチなど照り返しの多い所では7倍近くになるというのは
もう恐怖以外の何者でもありません

更に覚えておいてほしいことがもう一つ
ハワイは日本に比べて湿度がとても低いのです
すなわち過ごしやすいという事

日本の夏のようにムシムシ、ベタベタしませんし
いつも吹いている貿易風のおかげで
ハワイでは体感気温がとても低く感じます。

なので日本から来たばかりの方は
「涼しい!爽やか!過ごしやすい」
と感じるだけで

その爽やかな太陽に
日本の3倍以上の紫外線が含まれているとは感じないのです

例えばこれがとてもムシムシ、ジリジリした太陽光線なら
「あっやばい!さすがは常夏だ。これはしっかり日焼け止め塗っておかないと」
となるわけですが

全く何も考えずに上着を脱いで走り出し
ワイキキビーチに写真を撮りに行ってしまう訳です。

ハワイの日焼け止め事情

ハワイ州では2021年以降
サンゴ礁への有害性が指摘される物質を含んだ
日焼け止めの販売や製造が法案で禁止されました

対象は、紫外線吸収剤
「オキシベンゾン」と「オキチノキサート」
を含む製品です

ハワイで日焼け止めを購入する際は
原材料や商品説明の項目に

Reef Safe/Reef Friendly サンゴに安全(やさしい)
Oxybenzone Free(オキシベンゾン不使用)
Eco-Conscious (環境に配慮した)

等と表記されていますので是非確認してみて下さい

日本から持ち込んだ日焼け止めは規制の対象外ではありますが
やはり郷にいれば郷に従えということで

ハワイのサンゴ礁や自然を守るためにも
海に入る際はこれらの製品を使ってい頂くことを
お願いしたいと思います

小麦肌は1日にしてならず

さて、綺麗な白い肌を死守しようとする花嫁様に比べて

折角ハワイに来たんだから
かっこよく日焼けして帰りたい
と思っている新郎様は少なくありません

しかし、忘れないで下さい!

一気に日に焼いてしまうと
一度肌が真っ赤になって
数日後に落ち着いた後ボロボロに皮がむけて
収まってからやっと「焼けた」という状態になれる事を…

先に申したようにビーチでの紫外線は日本の3〜7倍

早く焼きたいからと日焼け止めも塗らずに
ビーチに寝転がるのはとても危険です

短期間で肌を焼きたい場合は
サンオイルよりもSPFの低い製品を選んで使うと
より低刺激にキレイに日焼けすることが出来ます

オススメはSPF4〜8ぐらいの日焼け止めですが
日本ではこの数値は殆ど見かけません
ハワイではABCストア等
どこにでも売っていますので簡単に入手できます

お土産にもいいかもしれませんね

とは言え、一日で小麦色になるのは無理ですから
出来れば3日ぐらいに分けて日焼けしたいものです
(そのためには10日間ぐらいの旅行日程にしないと難しいかも…)

また、時々SPF100など
数値の高い日焼け止めの塗り方が雑だったために
ドレスの肩や背中に何箇所も
手形がしっかりついたまま
日焼けしてしまうお嫁さんがいます

SPF値の高いものほど丁寧にムラなく塗らないと
体中におかしな跡が残るので要注意です

その他にも
タンクトップから出た肩の境目
二の腕、首の後ろ
足首や足の甲
頭頂部や前髪の分け目の頭皮
鼻の頭や上唇などは

うっかり日焼けしてしまう部位なので
日焼け止めの塗り残しが無いように特に気をつけましょう

また、日本では日焼け対策として日傘が一般的ですが
ハワイは風が強いからか殆ど見かけません

たまにいたと思ったら
アジア系のおばあさんぐらいです

ハワイで日傘をさしていると
「いかにも観光客です」とアピールしているようなものですし
現地の若者からは変な目で見られるので
あまりオススメはしません

ここでも「郷にいれば郷に従え」方式が良いかと思います

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